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沖縄の言葉と心にふれる、書のひととき

沖縄の言葉と心にふれる、書のひととき
沖縄の自然や文化が育んできた、美しい「ことば」たち。
この体験では、そんな沖縄の言葉に筆を通してふれながら、心を落ち着け、静かに自分と向き合う時間を過ごしていただきます。
会場は、沖縄の空気を感じられる民泊の一角。畳の香り、やわらかな光、穏やかな空気の中で、「ぬちぐすい(命の薬)」となるようなひとときをお届けします。
所要時間/1時間00分

16:00
はじめのご挨拶・沖縄の言葉紹介
まずは、習字の先生からご挨拶。
筆に触れる前に、沖縄の方言や言葉に込められた意味についてお話します。
たとえば「なんくるないさ」「ちむぐくる」「ぬちぐすい」など、耳にしたことのある言葉も、その背景や本来の意味を知ると、きっと心に響くものがあるはずです。
今日書いてみたい言葉を、ひとつ選ぶところから始まります。

16:20
書く言葉を選ぶ時間
ご用意したカードの中から、気になる沖縄の言葉を選びましょう。
それぞれに読み方・意味・文化的な背景も紹介しています。
また、料理体験をされたお客様には、「本日のメニュー」や「料理名」「食材の名前」を書くのもおすすめです。
その日の思い出を、言葉として書き留めることができます。

16:50
筆で言葉を書く習字体験
いよいよ筆をとって、書の時間へ。
習字の先生が筆の持ち方から丁寧に教えてくれるので、初心者でも安心です。
書くことに慣れていない方でも、少しずつ筆を動かすうちに、自分の中に静けさと集中が訪れる瞬間がやってきます。
心をこめて選んだ言葉が、自分の手を通して一枚の和紙に浮かび上がる感動を、ぜひ味わってみてください。
練習を重ねたあとには、仕上げの清書を。
作品は、色紙や特別な紙に書いて、お持ち帰りいただけます。

17時間00分
作品の鑑賞と記念のひととき
最後は、それぞれの作品を見ながらゆっくりと振り返り。
お互いの言葉の選び方や、書の味わいを感じ合いながら、自然と心が通う交流の時間です。
記念撮影をしたり、書いた言葉の意味について語り合ったり。
書き上げた文字が、旅の記憶とともに心に残ります。

この体験で得られるもの
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沖縄の言葉や文化を「書く」ことで深く味わえる
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筆を通して自分と向き合う、静かな心の時間
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料理体験との連動で、思い出がかたちに残る
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初心者歓迎、どなたでも楽しめる丁寧な指導付き
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完成した作品はそのままお土産に◎
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